第X章 終幕 (Chapter X: THE END)
この章は、オブラ・ディン号の物語の最終局面であり、船医ヘンリー・エバンズの最後の行動と、彼が遺した手記の完成、そしてその後の出来事を描きます。この章は通常、船内の全ての(あるいはほぼ全ての)安否を特定し、第VIII章「取引」を完了した後に、特定の条件下でアクセス可能となります。特に「猿の手」の使用が鍵となります 。
この章は、従来の章のように複数の死体の記憶を連続して辿る形式とは異なり、主にヘンリー・エバンズ自身の最後の記憶と、物語全体の締めくくりに焦点が当てられます。通常、1つまたは2つのパート(記憶)で構成されます 。
章の概要
全ての謎を解き明かした(あるいは解き明かせるところまで進めた)後、プレイヤー(保険調査員)は、船医ヘンリー・エバンズが船尾倉庫(ラザレット)で「猿の手」を使った際の最後の記憶、あるいはその直後の彼の最期にアクセスします。エバンズは手記を完成させ、自らの運命を決定づけます。この記憶を見た後、プレイヤーは完成した手記を手に取り、オブラ・ディン号の調査は完了となります 。