第IX章 脱出 その1 (Escape, Part 1) - 第一のボート:婦女子と士官候補生
イベント概要
クラーケン襲撃による大混乱の後、一隻の救命ボートが準備され、船長の妻の妹エミリー・ジャクソン、メイドのジェーン・バード嬢、そして数人の士官候補生や船員が乗り込み、沈みゆくオブラ・ディン号を離れます。この記憶は、一等航海士の船室の扉が開く場面や、トーマス・ランケが階段を上がってくる場面から辿ることが多いです 。
発見できる死体とその初期位置
このパートでは、このボートに乗った者の直接的な死は描かれないことが多いです。彼らの安否は「生存(アフリカへ到着)」または「行方不明」として手記に記録されます 。ただし、ボートを降ろす際の事故や混乱で死者が出る可能性も示唆される場合があります(例:オーラス・ヴィアテルの運命は後のパートで明らかになります)。
重要な手がかり
会話ログ:
マーティン・ペロット(または他の士官): 「婦女子を先に!急げ! (Women first! Hurry!)」
エミリー・ジャクソン: 「兄さん…ロバート… (My brother... Robert...)」と船に残る夫(ロバート・ウィッテレル船長)や兄(ウィリアム・ホスカット一等航海士)を案じる声 。
ジェーン・バード嬢: (エミリーを気遣う言葉、あるいは自身の不安を口にする)
アイテム・所持品:
- 救命ボート、オール、わずかな食料や水 。
状況証拠:
- オブラ・ディン号は大きく損傷し、沈みかけています 。
- 乗組員たちはパニック状態でボートに乗り込もうとしています 。
- このボートには、エミリー・ジャクソン、ジェーン・バード嬢、ピーター・ミルロイ、チャールズ・ハーシュティック、トーマス・ランケなどが乗っているのが確認できます 。
- オーラス・ヴィアテルがボートを降ろすのを手伝っていますが、彼自身がこのボートに乗れたかは不明です 。
- 一等航海士ウィリアム・ホスカットが船室から出てくる場面や、士官候補生トーマス・ランケが最下甲板から上がってくる場面が、この記憶への導入となることがあります 。
解放される船内エリア
一等航海士の船室、最下甲板への船尾側階段などがこの記憶に関連して解放されることがあります 。
安否特定のヒント
エミリー・ジャクソン、ジェーン・バード嬢、ピーター・ミルロイ、チャールズ・ハーシュティック: 【ネタバレ注意】多くは「生存 (alive)」し、アフリカへ漂着したと記録されます 。
トーマス・ランケ: 【ネタバレ注意】第III章でニコルズに撃たれた後、このボートに乗ろうとしますが、その傷が元で死亡したか、あるいはこの脱出の最中に死亡したと記録されることが多いです。死因はニコルズによる「射殺 (shot)」。
安否: 【ネタバレ注意】この時点では不明です。彼の最期は第IX章その4で描かれます 。